ブルーベリープロローグ使用構築

はじめましての人ははじめまして。そうでない人はお久しぶりです。NA_Amouです。

また公式大会に出たので2回目の構築記事を書きたいと思います。


使用構築

構築経緯

初めは晴れパ、スタンパと試していたが、自分はダブルの知識が殆ど無いため、このようなダブルの知識が必要な構築は避けようと思った。

そこで知識が無くても扱える構築を探していた所、仲間大会で対戦したモルフォンオドリドリの蝶舞バトンが簡単に扱えそうだったため、この2体を軸にすることに決めた。

バトン先に仲間大会でもっとも厄介だと感じた最速クリアチャームテラパゴスを採用。

対テラパゴスとしてトップクラスの強さを持つカポエラーを採用。

自身のテラパゴスの場持ちを良くするためにヒール役としてキュワワーを採用。

最後に、構築に物理ポケモンが少なすぎると思ったため、威嚇に動じないメタグロスを採用。


コンセプト

・テラパゴスにバトンをして4タテを決める

個体解説(採用順)

カポエラーメタグロスはどちらも1戦しか出さず、出した試合はボロ負けしたので解説は省略する

モルフォンきあいのタスキ

177(252)-*-80-110-96(4)-156(252)

テラスタイプ:水 鱗粉

アシッドボム 蝶の舞 怒りの粉 眠り粉


蝶舞役兼サポート役。

アシッドボム+後述するオドリドリめざめるダンスで厄介なエルフーンをHDに厚く振られていなければ倒せるため、エルフーンが初手挑発だった場合実質1ターンのアドになるのがとてもよかった。

眠り粉をしっかり当ててくれたため不利対面を運ゲーに持ち込んで捲ることも出来た。

ただ、モルフォンに対して猫騙しを打ってくる相手が多くいたことが気になった。



オドリドリ電@ものまねハーブ

181(244)-*-134(252)-118-92(12)-113

テラスタイプ:ゴースト 踊り子

めざめるダンス 手助け バトンタッチ 守る


バトン役。

意外と攻撃を耐えてくれて踊り子が2回発動出来るときもあった。

最初は手助けの枠が蝶舞だったが、バトンが出来なかった時にやることがなくなると思ったため手助けになった。

持ち物はバトン役としての採用の場合、相手のテラパゴスの瞑想やカメックスドダイトスのからやぶ、弱点保険の能力上昇等をコピー出来るものまねハーブで確定だと思う。


テラパゴス@クリアチャーム

201(244)-*-130-125-132(12)-150(252)

テラスタイプ:ステラ テラスシェル

ラクラスター 大地の力 瞑想 守る


この構築唯一のエース。

技構成は拘り型でもない限りこれで確定だと思う。

クリアチャームは元々エレブーやポリゴン2の怪電波対策だったが、大会中ではガオガエンの捨て台詞やウネルミナモの雄叫びなどにも効力を発揮してくれた。


キュワワー@メンタルハーブ

157(244)-*-156(252)-102-132(12)-120

テラスタイプ:フェアリー ヒーリングシフト

ドレインキッス フラワーヒール アンコール 守る


テラパゴス回復役。

アンコールは一度も打たなかったので、たびたび欲しい盤面があった光合成の方が絶対に良かった。

先制技のドレインキッスで動かれたくないミリ残しの相手ポケモンを削り切ることが出来るのがとても偉かった。


主な選出パターン

表 モルフォンオドリドリ
裏 テラパゴス&キュワワー

結果的に固定になった選出


重かったポケモン、構築

・テツノイワオ(守るを貫通してくるため)

エルフーン(挑発、がむしゃら、アンコール全てが表のどちらか+テラパゴスに刺さるため)

・滅び構築(バトンが潰されるため)


反省点

・実質4体の欠陥構築になってしまった

・環境把握が全然足りていなかった

・プレイングが雑になっていた時があった


結果

最高レート兼最高順位


最後に

トリックマジック以来の構築記事なので本当にお久しぶりになります。

構築記事を書く時間があまり無く、ブルーベリープロローグからとても時間が空いてしまいました。

これだけ時間が空いてしまったらもう需要は無いと思いますが読んでいただきありがとうございました。

いろいろな方と交流をしたいと思っているのですが、自分から声をかけることが出来ないので声をかけて頂けるととても喜びます。

現在、ランクマ最終4桁を目指しているので、良ければ応援よろしくお願いします!

トリックマジック使用構築

皆さんはじめましてNA_Amouです。

構築記事を書いてみたいとずっと思っていたので試しとしてトリックマジックの構築記事を書いてみます。


使用構築


構築経緯

最初はミカルゲ+ハチマキヨノワールのトリルを使おうと思っていたが、ノーマルテラスやエナジーカミといった環境にいそうなポケモンに弱すぎることに気づいて別軸を考えるためにTwitterを見ていたら流れてきたせつないさんの仲間大会15連勝構築のツイートを見てどくびし軸を使おうと決めた。

どくびし軸ということでゲンガーとそれと相性が良いヤミラミを採用。

レイスポスの毒で削れたポケモンを倒しつつ特性で特攻を上げるという動きがとても強そうだと思ったので採用し、この3体が基本選出になった。

現状、物理がいないということでついでに特性で毒ダメを稼げるミミッキュを採用。

フワライドの小さくなるバトンがとても脅威だと思ったので音技+天然のラウドボーンを採用。

6体目は最初はドラパルトを採用していたがあまり選出しなかったので、ここまでの5体できついトリルイダイトウを対策できるポケモンを探していたところ、環境の確認として見ていたせつないさんの配信アーカイブで相手に使われていたジュナイパーがイダイトウだけでなくミミッキュやタスキ持ちも対策できると思い採用して完成した。


コンセプト

・どくびしを撒いてヤミラミの金縛りやアンコールで削り、レイスポスで特攻を上げつつ一掃する

・どくびし展開ができない相手でも対面勝負を仕掛けれるようにする


個体解説(採用順)

ゲンガー@こだわりスカーフ

167(252)-*-112(252)-150-95-144(4)

テラスタイプ:ノーマル 呪われボディ

シャドーボール 悪の波動 どくびし トリック

HB 特化ハチマキドラパルトのドラゴンアロー96.88%耐え


技も努力値もせつないさんの15連勝構築の真似をさせて頂いた。

使っていて初手性能がとても高いと感じた。

どくびしが撒けなくても悪の波動で相手の初手(特にHゾロアーク)を怯ませて実質無償突破したりトリックでスカーフを押し付けたりなどで十分の活躍をしてくれた。



ヤミラミ@たべのこし

157(252)-*-139(252)-85-85-71(4)

テラスタイプ:ノーマル 悪戯心

イカサマ 守る 金縛り アンコール


これもせつないさんの真似をさせて頂いた。

サーフゴーがいる構築には全く出せなかったが、出せた対戦では詰めや毒ダメ稼ぎで活躍してくれた。

このようなタイプのポケモンは練度がとても大事だと使っていて感じた。



レイスポス@きあいのタスキ

175-*-80-197(252)-101(4)-200(252)

テラスタイプ:ノーマル 黒の嘶き

シャドーボール 祟り目 悪の波動 ドレインキッス


最初は悪の波動の火力を上げるために悪テラスで使用していたが、先制技を一つでも無効にしたほうが襷が活きると思いノーマルテラスに変更した。

襷を持っているため、特性込みでほとんどの相手に打ち勝つことができた。

後で採用率を見てフェアリーが一番多いことを知って驚いた。

この構築で一番のお気に入りポケモン



ミミッキュ@いのちのたま

131(4)-142(252)-100-*-125-162(252)

テラスタイプ:ノーマル 化けの皮

シャドークロー 影打ち じゃれつく 守る


最初は剣舞を使用していたが、あまり使わなかったので毒ダメを稼げる守るにしたのだが、あまりゲンガーと一緒に選出せずテラスタイプの確認くらいにしか使わなかったので、要塞対策に呪いにしても良かったかもしれない。

あと、思っていたより選出しなかった。



ラウドボーン@とつげきチョッキ

179-*-133-162(252)-127(252)-86

テラスタイプ:悪 天然

フレアソング オーバーヒート シャドーボール バークアウト


この構築で一番もっと良い型があっただろうな〜となっているポケモン

水テラス以外のテラスを切ったラウドボーンにとても強かったのは評価点。

一番選出しなかったのでここの枠はもっと煮詰めたかったと今になって思う。



ジュナイパー@いかさまダイス

テラスタイプ:悪 新緑

175(172)-165(180)-110(116)-*-125(36)-73(4)

タネマシンガン 影縫い 叩き落とす 不意打ち

A 11n
S 最遅イダイトウ抜かれ
HB 特化命の珠ミミッキュのシャドークロー 〜99.5%


水打点と霊打点の択を押し付けることができるためイダイトウメタに最適だと思っているポケモン

新緑タネマシンガンの火力が凄まじかった。

悪テラス不意打ちもあるのでどの場面でも使いやすかった。

いつかランクマでも使ってみたい。


主な選出パターン

・ゲンガー、ヤミラミ、レイスポス(基本選出)

サーフゴーや悪タイプがいない相手にはこれでほぼ確定。


・ゲンガー、ジュナイパー、レイスポス(対面選出その1)

ヤミラミが刺さらなそうでHゾロアークがいる相手への選出


ジュナイパー、レイスポス、@1(対面選出その2)

ヤミラミが刺さらなそうでHゾロアークがいない相手への選出で初手は決まっていない


重かったポケモン、構築

・タラプ持ち全般

・要塞型のサーフゴー、ラウドボーン、ソウブレイズ

・ゲンガーを選出出来ていない時の壁構築


反省点

・要塞対策が出来ていなかった

・型をしっかり煮詰めれていなかった

・本番前の試合数が少なかった(こなした試合数、仲間大会3日分)


結果

最高レート

最終順位

最後に

自分が初めて書いた構築記事はどうだったでしょうか?

指摘をいろいろ頂いて成長したいと思っているので、「この方が分かりやすい」や「これがあったほうがいい」などの指摘をしていただければなと思っています。

いろいろな方と交流をしたいと思っているのですが、自分から声をかけることが出来ないので声をかけて頂けると、とても喜びます。

現在、ランクマ最終4桁を目指しているので、良ければ応援よろしくお願いします!